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世界一受けたい授業 知らないと恥をかく日本語が面白い! [テレビ番組]

世界一受けたい授業、6月21日放送の

「知らないと恥をかく正しい日本語」がへえええと感心!


普段使っていた言葉が実は違っていた!恥をかかないためにもどうぞ!



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平成のぶしこぶしじゃないけど、破天荒って?


破天荒って、むちゃくちゃな行動を想像しますよね。

おそらく、のぶこぶの吉村もそう思って「破天荒」キャラを

自分でアピールしてるんでしょうけど、実は間違い。




豪快で型破りと思われがちだったこの言葉、本来は


今まで誰もしなかったことをするという意味。



だから、アインシュタインとか偉人にあてはまる。

吉村は本当の意味を知っても「いいんですよ、それで」と、

強がり言いそうな気もしますが…




筆が立つ?


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文字がうまい人を「彼は筆が立つなあ」と言いますが、この表現も実は間違い。


筆が立つという意味は、文字がうまいではなく、文章がうまいという意味。



のっけから、あらあら、そうなのと勘違いしていた日本語を披露。


世の中には知らないと恥をかく日本語が多いと解説したのは、



ベストセラー「声に出して読みたい日本語」の著者、

明治大学教授の斎藤隆先生(53)が解説した。



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この先生、いつ見ても若々しいですね~。

10年前の映像と比べても全く劣化なし。

むしろ美容関連を出版したら更なるベストセラーになるのでは?



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やおら立ち上がり失笑した。




この動作をやってみてくださいとゲストにお願いした斎藤教授。

ゲストのシェリーは、ぱっと立ち上がり、くすっと笑った。







これは…   間違い。



本当の意味は、

ゆっくりと立ち上がって、おかしさに耐え切れず笑い出したという動作。




やおら → 急に、 いきなり ではなく、 ゆっくりが本来の意味。

失笑 は軽蔑して笑うという意味で使うことが最近増えてきたので、
本来の意味は違うが、あざ笑うなどの意味で載せる辞書も出てきたそうです。

火ぶたが切られた → これは正しい。
           「火ぶたが切って落とされた」だと間違い。

火ぶたとは火縄銃の部品。ふたを開けて戦闘が始まるので、「切った」だけでよい。

過半数を超える  → すでに半数を超えているので、二重表現で間違い。
           正しくは、過半数を占める。

憮然とした表情  → 失望してぼんやりした表情が本当。
           怒っているような表情ではない。
陰口をたたく  → これは正しい。軽口をたたくも正解。

間が持たなくて  → 「場が持てなくて」が正しい。

取り付く暇もない → 「取り付く島もない」が正解。
頼りにするものがない。どうしようもない状況のこと。

明後日に順延   → 順延は順繰りに伸ばしていくことだから、「明日」ならばいいが、
           「明後日」であれば延期という。

満天の星空    → 「満天の星」が正解。天と空が同じなのでおかしい。
           これと同じで「満面の笑顔」面と顔」は同じ意味なので、
           正しくは、「満面の笑み」

老骨にむち打つ  → これは正しい。老人だけれど頑張るという意味。
           「老体にむち打つ」だと間違い。


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